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2012衆議院総選挙 政党の選び方

衆議院の総選挙が12月16日に行われる。

野田総理からの電撃解散宣言を受けてはや数日が経ったが12月16日というともう一ヶ月も無い。そろそろ各政党の主張を整理して見比べないといけない時期だが、14政党が林立し、選挙が決まってからまだ数日ということもあって情報がまだあまりに少ない。それでも選挙の日は決まっているのだから、なんとか有権者としてまず支持政党をどれか選ばないといけないという、なんかすっきりしない状況だ。

ここでは超個人的な政党の選び方をつらつらと書いてみたいが、これが正しい選別基準かどうかは大いに議論があってもいいと思ってる。

まず、一番初めに気になるのは実績。政党が成した実績には二つの意味がある。一つは、その方向性としての意味。それが国民のためになったものなら評価できる実績だ。評価できない実績と言うのは、特定の支持団体をひいきするような実績や党利のための実績で、国民がどれだけ喜んだのか不明なものがある。そういうものは実績でもマイナスの評価にすらなる。もう一つの意味は、その実績を作るだけの実力としての尺度である。力の無い政党はいかに素晴らしい公約を掲げていても、それを実行することができなければ無意味である。実行できない政党というのは、政権としての権利を持っていない、あるいは政権への影響力が無い政党。要するに議員数が少ない政党。また、数が揃ったとしても人材が欠乏していることで無能と評される場合もあろう。

そう考えると、これまでに実績の無い政党、今度の選挙で勝っても政権に与することができないだろう政党は、景気対策にしても、消費増税の顛末、TPPなどの外交問題にしても短期的な課題が山積みの今回の選挙では選べない。即戦力で事態を打開してくれる政党を求めているからだ。実績に表れる各政党のスペックから初めの篩がけが成されるべきである。そうすると、残るのは個人的に民主、自民、公明、維新の4党しかない。



それを十分に踏まえて次に、注目すべきはマニフェスト(政権公約)だ。

思うに、2009年の民主党政権が成立した時、有権者の大半は前段の実績による評価を怠ったままに、吊るされた人参(民主党のマニフェスト)を追ったことが原因でこの3年間の乱れがあったように思う。前回と同じ轍を踏まないようにするというのは、まさにこの実績に表れる実力の部分を慎重に判断することだと思う。

ともあれ、もしも政権をとったら何をどうするのか。それがどれぐらい必要なことか、国益に適っているのか、具体的で実現可能か、それを判断しなくてはいけない。必要性や国益かどうかは判断する有権者一人ひとりの価値観や社会観にも鑑みて意見が分かれて当然だと思っている。



日本維新の会:
維新八策 全文 http://www.nikkei.com/article/DGXNASHC3103B_R30C12A8000000/
石原代表が国家主義に傾倒しすぎ。消費税の地方税化は税収の劣る地方は財政ひっ迫が必死。地方は都市部の植民地化か。鬼畜の発想。地方住民としては論外。

民主党:(今回のマニフェストはまだ無い)
民自公3党合意の消費増税は財政再建のための必要策だが、民主党がリーダーシップを取る必要も感じない。TPP、FTAは積極的に参加するものではない。諸国のニーズがあるのなら国民に説明があって当然だが、それも無い。日本に自力の無い状態での参加は、結局国益ならず。

自民党:
自民党マニフェスト ダイジェスト版 http://jimin.ncss.nifty.com/pdf/seisaku_ichiban24.pdf
自民党マニフェスト 詳細版 http://jimin.ncss.nifty.com/pdf/j_file2012.pdf
「取り戻す」という言葉が目立つ。民主政権がひどすぎたので、かなりまともに見える。今の問題に対して基本的なことを着実にやるといった風のマニフェストで悪くない。3%の経済成長目標もやはり大企業よりの施策に見えるが、今となってはそれしかないようにも思う。国の役割(社会保障など)をおさえた上での道州制導入(地方都市の経済活動重視)は高評価。

公明党:
公明党マニフェスト http://www.komei.or.jp/policy/various_policies/pdf/manifesto2012.pdf
全体的には自民と似ているが、防災減災ニューディール基本法などもう法案レベルで公約を提示。具体的で良い。



原発については、自民を除く、他の政党が廃止の方向を主張している。自民党だけは安全確認後、3年以内に順次再稼動するか否かの結論を導くことを掲げ、その一方で再生可能エネルギーの最大限の導入を図って10年以内に新たなエネルギーの供給構造を確立するとしている。かつての民主党のような大風呂敷を広げない謙虚な言い方ともとれるし、本心は原発依存の可能性を肯定しているともとれるので、この点については蓋を開けないと何とも言えない。ともあれ、もはや原発は全国民の共通の理想になっていると言える。この流れは止まらないだろう。問題は「いつまでに」という点なのだが明日明後日にというのは無理なのだから、そのために必要なことを一つ一つこなしていくしかない。どこにが政権を取ろうとその歩みは止めずに進めなくてはいけない。

結局、今は自公の連立与党で、目下の課題に対してスピード感のある政治を実現するのが良いのではないかと考えている。




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