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沖縄での日常生活を通して思ったことを綴っています―もりのひとワークス非公式ブログ

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小松菜のあれこれ備忘録(+妄想)

この数ヶ月、小松菜のことを必死に見守ってた。

1月末に大人の事情が発生し、2月で今シーズンは終了となったが、
得るものはとても多かったように思う。
来期に繋げたい。

病害虫のこと

出てきた病害虫は、
ナメクジ類、ウスカワマイマイ、ヤンバルマイマイ、マメハモグリバエ、ワタアブラムシ、コナガ、
白さび病、コマツナモザイク病

腹足類(ナメクジ、マイマイの仲間)の食害が小松菜の生育初期から収穫期まで
もっとも目立ったが、それでも10株につき一箇所1cmほどかじらる程度で収量にはそれほど影響していない。
1月末から多数の孵化したばかりの幼体が発生。
畑で産卵、孵化のサイクルが始まっている。
こいつらだけは薬剤防除の必要性を感じる。

マメハモグリバエは、生育中期に出始めた本葉に産卵が見られ、
一次被害がでるものの、ヒメコバチ系の寄生昆虫によって駆逐されその後広がる様子は無かった。

1月中旬にワタアブラムシを確認したが、これも2月に入っていなくなった。
しかし、アブラムシで媒介されたと思われるモザイク病が昨年12月23日播種の小松菜にパッチ状に発生。
アブラムシ自体は稀にしか目につかなかったのだが、
外から飛来した一時的なアブラムシは相当数いたと思われる。

先のヒメコバチに加え、
アブラバチの仲間やヒメカメノコテントウなどがアブラムシのいない時期も常時見られ、
これらの個体群が維持されていた結果、食害を起こす害虫が増えなかったと思われる。

2月1日コナガ初確認。
個人的にはもっとも恐れている害虫ではある。
モザイク病発生箇所の周囲で10株に一匹ほど食害を受けているが、
コナガがかかる病気も発生し、罹病すると幼虫は黄変し、黒い体液を吐いて死亡する。
これも今後増えるとは思えない。



肥培管理のこと

晴天が3日続くと、土中の微生物群が活性化し、
硝酸態窒素の量が増えるように感じる。
生育後期に入ると植物が消費できる量が減ってくると思われ、
硝酸態窒素過多の状態に。

リン酸、カリの消費は少なく、慢性的に過多になりやすい。
葉野菜の宿命か。





予想される硝酸態窒素の濃淡と観察される虫の密度を眺めながら
こんな予想を立ててみた。


グラフ



畑の周囲は山、森林である。

そこでは落葉落枝によって窒素がいつも供給されている。
気候が良く分解が進む時期は窒素成分は硝酸態窒素(NO3)となって植物に吸収される状態になる。

一方で、畑は
人が入れた肥料の分しか硝酸態窒素が存在できない。
その施肥由来の量をマックスにして、
作物が生長するにつれて、消費されていく。

この硝酸態窒素の変化と、害虫による食害に相関関係があるのではないか。

硝酸態窒素と虫の移動


ま、もうちょっとよく考えてみます。


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